一人暮らしでゴキブリと対面した女性の場合はどのように対処したら良いか?を伝授!
一人暮らしの女性には危険がいっぱいですよね。
そんな中で最も身近な危険。そう、ヤツです。「ゴキブリ」です!!!!
今回は私が一人暮らしをしていて、初めてゴキブリに遭遇した時の戦いを下に、対処法を伝授したいと思います!
初めてのゴキブリとの出会い
一人暮らしを始めるとき、入居前にバルサンを焚いておいた方が良いよ~~~というアドバイスを、「4階だし、綺麗好きだししっかり掃除するし、大丈夫だろう!」と完全スルーを決め込んだ愚かな人間、そう私です。
朝出勤前にメイクをしていると、ふと視界の横を
カサカサ………
と何かが動いたような気配を感じました。
いや、まさかな…と半信半疑で部屋を見回したが何もおらず、気のせいだと自分に言い聞かせ、時間もなかったためそのまま会社へ行きました。
気のせいだろう、いやでももし本当に存在したら、と自問自答しながら念には念をと帰りにドン・キホーテで
「ゴキブリがいなくなるスプレー」を購入しました。
玄関や窓付近にスプレーをしておくとゴキブリが中に入ってこられないという優れもの。
武器を手に入れた私は意気揚々と帰宅しました。
深夜の戦い
家に帰って、一通り部屋を見渡し、
な~~~~んだやっぱりいないじゃ~~~~ン♪♪
部屋には何もおらず、安心した私はのんきに夜ご飯を食べ、携帯をいじりゴロゴロして、深夜12時前にお風呂へ。
欠伸をしながら鼻歌交じりにドライヤーをしていたその時、
ふと天井をみると、ヤツがいる!!!!!!!!!!
パニック状態に陥りながらも、落ち着け、私にはスプレーがある。
いなくなるスプレーだから予防用のスプレーではあるけれど、直接かければ殺虫できるとも書いてあった。大丈夫だ、落ち着け自分、大丈夫だ自分、強いぞ自分!!!
そう、ゴキブリと戦うのにまず必要なのは、自分を信じる力です。
えいや!!!と、天井のヤツに向けてスプレーを噴射すると、ブーーーーーンと、なんと飛んだではないか。
いやああああああああああああ!!!!!!!
夜中にもかかわらず大声で叫ぶ私。とても近所迷惑です。
飛んだゴキブリはどこかへ姿を隠してしまいました。
しかし、見たからには退治してしまわないと、とてもじゃないけど眠れません。
あちこち探し回り、ベッドの下で見つけるとともに容赦なくスプレーを噴射しました。
すると、ゴキブリは動かなくなりました。
しかし、もしかしたら蘇生するかもしれないと、念には念をでスプレーをかけ続けます。
これもポイントです。
戦いは終わった…と言いたいところですが、動かなくなったゴキブリをどうするか、それも大問題です。
さて、どうやって処分する??
動かなくなったゴキブリを見つめながら、一体これをどうしたものかと頭を抱えました。
処分方法について調べると、放っておくと仲間を呼ぶだとか、生き返るだとか、物騒なことがたくさん出てきます。
一刻も早く処分しなくては…と方法を探します。
- トングではさむ
トングなんて持ってないから駄目だ…却下。 - テープでくっつける
そんな至近距離まで近づけない…却下。 - ペットボトルに入れる
ペットボトル無いしそんな神業できないし!!!…却下。 - 掃除機で吸う
吸った後どうすればいいの???…却下。 - 封筒に入れて密閉する
封筒はあるし、そこまで近づかなくていいし、これだ、採用!!!!!
A4の封筒の端っこを持ち、ゴキブリに向けてスライドしてそっと中に入れて、あとはふたをテープで密閉して、それをさらにごみ袋に入れて、きつく密閉してごみ捨て場にもっていきました。
これでゴキブリとの戦いは終了です。
ゴキブリの対処法まとめ
ゴキブリと戦った私がおすすめするゴキブリの対処法は、
・入居前にバルサンを焚く
・ブラックキャップ(置くだけでゴキブリが寄ってこないという優れもの)を置く
・ゴキブリがいなくなるスプレーを玄関等に噴射して起き、外からの侵入を防ぐ
つまり、何が言いたいかというと、遭遇する前に防ぐということです。
遭遇してしまったら、自ずと私のように戦う羽目になります。
戦わずに済むならそれが一番です。
しかし、私のように遭遇してしまった場合の方法としては
・スプレーは常備しておく
・スプレーは噴射すればするほど良い
・動かなくなったことを完全に確認しつつ、素早くごみ捨場に持っていく
・封筒に入れてからごみ袋に入れる
・自分を信じる心を持つ
です。
一人暮らしで近くに頼れる人がいない女性の方々のお役に少しでもたてますように。
どうか皆様がゴキブリのいない平和な日常が過ごせるよう祈っています。