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ここでは観光、温泉、イベントなどに大いに関心を寄せている、あなたにお役に立てる情報をお届けしています。
今回は「イタリアのフィレンツェ」に行った(30代、男性)の体験を取り上げます。
今回のリアルな体験とお勧め情報の内容が、あなたのお役に立てれば、とても嬉しい限りです!
それでは「イタリアのフィレンツェ」のリアルな体験をご覧下さい。
どこに出かけましたか?そこのお勧めを短く紹介してください。
イタリアのフィレンツェがとても素敵でした。それぞれの名所が素晴らしいですが、その中で私が特に素敵だと思ったのは、ミケランジェロ広場という街の景色が一望できる丘の上にある広場です。ダビデ像の大きなレプリカが設置されています。フィレンツェの代名詞であるドゥオーモ(街を代表する大聖堂)をはじめ、オペラにも登場する有名なポンテ・ヴェッキオという橋、またアルノ川の流れる様子が一望できます。クリスマス時期には大きなクリスマスツリーも設置されており、観光客からも非常に人気のあるスポットの一つです。
事前にどんな準備をしましたか
日本からイタリアへの往復の飛行機や、空港からフィレンツェ、また中心街への移動経路など調べるのに根気が必要でした。また初めて訪問する際には、スマホでGoogle Mapなど位置情報のアプリを利用する場合が非常に多いと思います。そのために、現地でスマホを使えるようにするためにSIMカードを事前に準備しておく、もしくはポケットWi-Fiの準備をするといった観光とはまた別途の準備に少し手間取ると感じます。
夏季休暇などの動きやすい時期には、外国もヴァカンス時期のため非常に多くの観光客が訪問しているため、当然宿泊費や交通費が高くつきます。また、中国人・アメリカ人などマナーが少し悪い姿も散見されます。ですので、仕事の都合など融通がきく場合であれば2月や10月といった閑散期に訪れるのが一番動きやすいので、ヴァカンス時期を外して観光することを強くお勧めします。
特色はなんですか?(地域・場所・穴場の)
ルネサンスの復興の中心となった街ですので、もちろん多くの素晴らしい歴史的建造物が見られます。ドゥオーモに登って見る景色であったり、ミケランジェロ広場からの一望であったり、ウフィッツィ美術館やアカデミア美術館など、一日で見切れない数多くの魅力があると感じます。特に芸術作品であれば、ウフィッツィ美術館にあるボッティチェリ作「ヴィーナスの誕生」や、6ヶ所ほどの境界に設置されている「最後の晩餐」、ジョットの「荘厳の聖母」などは見に行って全く損はありませんでした。なお、一人や複数人で見に行って感動を味わうこともとても楽しいですが、やはり歴史的な背景などを知ってその作品を見るとまた奥深さを強く感じます。ですので、多少お金が掛かっても観光ガイドや音声案内を借りて鑑賞することで、作品についてより理解が深まり、面白く感じるのではないかと思います。
見どころや特徴(お勧めスポット)
事前に知りたかったお勧めのランチのお店として、Cento Poveri(チェント・ポーヴェリ)というお店を例示します。10ユーロで二品と水、ワインがついてくる非常にコスパがよく、また味も美味しく地元の人で常に賑わっているお店です。夕食時に行っても他のお店に比べて価格帯がリーズナブルなため、ビステッカ・ディ・フィオレンティーナ(フィレンツェにきたらこれを食べろと誰しもに勧められる骨つきTボーンステーキ)なども他のお店に比べて気軽に食べられます。なお、このステーキは非常に700グラム〜1キロといった巨大なサイズからの販売となるレストランがほとんどのため、数人でシェアして食べるのがベストだと思います。また牛肉が苦手な友人が、このレストランのこのステーキは臭みがほとんどなく食べられると一緒に完食したため、苦手な方でも比較的食べやすいのではないかと思います。
まとめとアドバイスを書いてください。
フィレンツェについてまとめます。ミケランジェロ広場という丘からの眺めが素晴らしく、またルネサンスの中心地であるため数多くの教会や美術館もあり、一日では全てを回ることができない、魅力に溢れた街です。旅行の際には飛行機の手配からSIMカードなど事前準備も大変ですが、やはりそれだけの準備をしていくだけの価値がある街です。可能であれば夏の混み合う時期を避けて、素敵なレストランや歴史的な建造物を訪問したり、日本で見ることのできないような美術品をその目で見たりと、有意義な時間を過ごされてはいかがでしょうか。