高野山 宿坊のひとり旅を体験しました|熊野古道をあるくなら天気と服装に注意!

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ここでは観光、温泉、イベントなどに大いに関心を寄せている、あなたにお役に立てる情報をお届けしています。

今回は「高野山の宿坊」に行った(30代、男性)の体験を取り上げます。

今回のリアルな体験とお勧め情報の内容が、あなたのお役に立てれば、とても嬉しい限りです!

それでは「高野山の宿坊」でのリアルな体験をご覧下さい。

お願い:「この記事は幾つかの質問に対する回答を述べて頂いています。ご本人の心情が伝わるように、当人の考えや口調、文書をそのまま掲載しています。読みづらい点などありましたら、ご容赦ください」

真言密教の聖地、高野山の宿坊に、ひとりで泊まりにいきました。

外国人も含めたたくさんの観光客で賑わいながらもなお、俗世から切り離された荘厳で奥深い雰囲気を保ち、
心が洗われるような体験と、自分を見つめ直す時間を提供してくれる、他ではなかなか真似の出来ない観光スポットです

希望すれば、宿坊での朝のお勤めに参加することも出来ますし、周辺の寺院を巡ったり、熊野古道を散策したりするのもオススメです。

日本に興味のある外国人の方や、高齢の方は勿論、若い人でも新たな価値観に出会える素晴らしい体験が出来るでしょう。

▼俗世を忘れて楽しむ良いね▼

聖地・高野山の宿坊なら>>> 

事前にどんな準備をしましたか?その理由は何ですか?詳しく書いてください。

高野山旅行をする際に、俗世を忘れて楽しむというテーマをひとつ決めていました。そのため、スマホなどの現代機器を持たずに旅に出ました。

南海高野線を乗り継いで、ケーブルカーで山道を登っていくことになるのですが、スマホを持たずに行くので、地図を買い、事前にルートのシミュレーションはよくしました。

また、宿坊についてからも静かな時間を楽しめるよう、図書館で有名な作家の本をいくつか借りておき、それも持って行きました。

あと、これは高野山旅行を考える人には是非ともオススメしておきたいことですが、現地は夏でも少しヒンヤリするほど、気温が他より低いです。

風邪を引いてしまってはせっかくの旅行が台無しですので、軽く羽織れるカーディガンなど、1枚余分に持っていくことをオススメします。

逆に言うと、ただでさえ寒い冬場の旅行は、なかなかハードな冷えを体験することになるかもしれません。

特色はなんですか?(自分が特に感じたことはなんですか?)幾つでも具体的に書いてください。

前評判通り、俗世から切り離された別世界を体験することが出来ました。しかし一方で、良い意味で観光地として合理化されていることもある、と思いました。

まず前者についてですが、高野山には観光客がたくさんいます。外国人も多く、たくさんの人とすれ違うことになるでしょう。

ですが、やはりわざわざ高野山を訪れるぐらいの人々ですから、人が多くても、ガヤガヤとしたうるさい雰囲気は全くありません。

まるで何らかの神仏がその場にいて、神聖な空気で包み込んでいるかのような、不思議な感覚が味わえました。一方、思ったよりも観光地として合理化されているなとも感じました。

宿坊では精進料理しか出ず、部屋にはテレビもないと聞いていましたが、普通にテレビが置いてありましたし、朝ご飯にはカツ丼が出ました。

英語がペラペラな住職さんもいるとのことで、外国人を含む多くの人を迎えるにあたって、しっかり準備がなされていると感じました。

見どころや特徴(特に自分が感じた感動や感想)幾つでも具体的に書いてください。

最大の魅力は、無になれる時間と空間に自分を浸せるということかと思います。

そのため、事前にあまり予定を詰め込み過ぎず、あれもこれも回ろう、というようなマインドで計画を立てない方が、かえって楽しめるように思います。

いくつか外せないポイントとして、宿坊に泊まり、熊野古道を歩いてみる、というあたりは必須としても良いのではないかと思います。

静かな宿坊で心を休め、風が草木を揺らす音を聞きながら眠りにつき、鳥の声で目を覚ますと畳の匂いが鼻をつく、最高の気分が味わえます。

熊野古道の荘厳な雰囲気も、他ではなかなか味わえるものではないので、せっかくここまで来たなら訪れてみたいところだと思います。

あと、宿坊周りの地元の小さなお店で買い物してみるのも、観光気分が楽しめて、とても良いと思います。

日本的かつ庶民的で、タイムスリップしたような気分が味わえます。

まとめとアドバイスなどあれば書いてください。

自分自身と向き合いたい人、忙しい日々に疲れた人などは、高野山を訪れることで、何か忘れかけていた大切な気持ちに再会出来るのではないかと思います。

そのため、この場所を訪れる際には、ひとりで行くか、誰かと行くにしても気を遣わないでいられる関係性の人を誘って行くべきだと思います。

また、異性との出会いや、SNSでの映えを狙って行くような場所でもないので、そのような動機の場合は避けた方が良いでしょう。

総じて、何もしないことを楽しみに行く、ただ静かな時間と空間の中に自分を浸す喜びを体験しに行くための場所です。

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