感染 症 とはその予防と患者にたいする法律、高齢者 

身体の管理

昨年末、中国武漢市で「原因不明のウイルル性肺炎」と報じられて以降、世界的な広がりを見せている新型コロナウイルス。

感染者数は減少する気配はまだみられず、その数字を見ているとやはり沈んだ気持ちになってきますよね。

 

世界的な混乱をもたらした新型コロナウイルスですが、歴史でいえば紀元前の昔から、今日に至るまで人類は様々な感染症と戦ってきています。

 

天然痘やペスト、これらは致死率が高い感染症として有名です。

天然痘は、1770年のインドの流行では300万人が死亡した記録があり、ペストに関してはヨーロッパで2500万人が死亡しました。

 

記憶に新しいところではSARA、エイズだって感染症ですよね。

最も身近なところでいえばインフルエンザや、ウイルス性胃腸炎も感染症の一つです。

そして私たちはしっかりとした知識をもとにこれらの感染症を予防して今に至っています。

 

新しい感染症の流行で、感染率が高く、死亡者数を上げられるとどうしても怖くなります。

「得体が知れないものは怖い」のは人の常です。

高齢の方が一緒に住んでいる、基礎疾患のある高齢のご両親がいる、介護をしているなどの事情があればなおさらでしょう。

 

ですが、歴史がどうすれば感染症を予防できるのかを立証してくれています。

大切な家族を守るために、感染症についてしっかりと理解し、正しい予防をしていきましょう。

 

感染症とはについての解説! 高齢者に対する配慮は?

高齢者を手を握る画像

 

感染症とは、「大気、水、土壌、動物、人」に存在する病原性の微生物が、人の体内に侵入することで引き起こす疾患です。

感染は、病原体が体内に侵入、定着し増殖することで成立しますが、感染しても症状が現れる場合と、現れない場合があります。

 

症状が現れなくても保菌者に変わりはありません。

知らない間に病原体を排出していることがあり、感染を広げてしまうのです。

 

症状というのは「せき」「くしゃみ」「下痢」「嘔吐」「頭痛」「発熱」

などのことを指します。

インフルエンザや、胃腸炎はこれらの症状が比較的はっきりと出るため、保菌者が特定しやすく隔離もできます。

 

コロナウイルスの感染が拡大した背景には、これらの症状が出ない無症状疾患者が多いことが要因としてあげられています。

いずれにしても、目に見えない病原体や寄生虫が、どこから(感染源)、どのように侵入するのか(感染経路)を知ることが重要と言えるでしょう。

 

感染源について

 

感染源は、病原体に感染した人、動物、昆虫、病原体で汚染された物や食品などがあります。

具体的には、感染者や感染動物などからの排泄物・嘔吐物・血液・体液など、感染者や感染動物が触れた物や食品などが感染源になります。

 

感染経路について

 

感染対策の上で大切なことは、体内に侵入する感染経路の遮断です。

注意すべき感染経路は、接触(経口)感染、飛沫感染、空気感染の3つです。

主に鼻、喉、目などの粘膜から病原体が体に侵入していきます。

これらの粘膜に病原体を寄せ付けないことが、感染予防において最も必要なことです。

 

高齢者がいるご家庭で注意したいこと。

 

高齢者は、若い方よりも免疫力が低下していて、免疫機能は60歳を超えると、20代のおよそ半分以下と言われています。

それは、加齢によって、免疫を主導する白血球の数が減ってしまうからです。

 

ノロウイルスや胃腸炎などの感染症をきっかけに体力が低下し、他の菌がきっかけで肺炎になることもあります。

そのため、感染症にかかった人が近寄らないことはもちろんのこと、日頃から感染対策を意識することが非常に大切です。

そうすることで、病気を予防することができます。

 

そして感染症を予防することは大切ですが、動かない時間が増えてしまうと体や頭の動きの低下に繋がってしまうためよくありません。

虚弱が進んでしまうと、身体の回復力や抵抗力も下がってしまいます。

 

お家でラジオ体操をする、お天気の良い日にはお散歩もオススメです。

ただし、お散歩の場合は人混みを避けてください。

 

感染症の予防及び感染症の患者に関する法律とは?

マスクの画像

 

病原体は、鼻、目、喉の粘膜から身体に侵入してきます。

前途したようにこれらの粘膜に病原体を寄せ付けないことが、感染の予防につながります。

感染症の予防法は大きく分けると次の2つです。

 

・飛沫・空気感染を予防する

 マスク・人の距離を開ける(ソーシャルディスタンス)

 

・経口感染を予防する

 手洗い、濃厚接触を避ける。

 

例えば、花粉症の方は、目が痒くなりますよね。

ついつい目を掻いてしまったその手が汚染されていれば、その手から目の粘膜に病原体が付着し、侵入してしまうのです。

汚染された手のまま食事をすれば、喉から病原体が侵入してしまう恐れもあります。

 

ある医療施設では徹底的に除菌していたのに感染者が出てしまい、感染元はタブレットだったかもしれないと、ニュースで報じられていました。

タブレットに病原体がついていた場合、タブレットに触った手で口や目を触ると感染してしまう可能性があります。

 

ですので、外から帰った時だけではなくこまめな手洗いは、感染対策において非常に重要と言えます。

そしてこれらの感染予防を、高齢者がいるご家庭では特に意識すると良いでしょう。

 

そして、高齢者を支援する取り組みも新たに始まっています!

令和2年3月28日コロナウイルス感染症対策基本的対処方針が改定されました。

同方針には、「外出を自粛する方々の心のケア、自宅でのDV、虐待防止に取り組むとともに一人暮らしの高齢者に対して、市町村が見守り等に対して適切に支援する」と記載されています。

 

この方針の取り組みは、民生委員やボランティア、介護福祉機関が連携しながら電話などによる支援や、健康状態の確認、助言等が行われます。

やはり、孤独はかなり精神的なダメージを与え、高齢であればなおさらです。

このような保健所以外にも相談できる場所があることを知っておくと周りの家族も安心ですよね。

 

高齢者の感染症対策と法律のまとめ

 

感染予防の基本は、マスク、手洗い、そして距離を空けることです。

高齢者はやはり感染してしまう率も高く、重症化してしまうことも多いため、これらの感染予防対策をお家の中でもするとより安全ですね。

 

離れて暮らしている方は、「もし自分が感染者だったら移してしまうかも」と会いに行くのさえためらってしまうこともあるでしょう。

そんな時は、テレビ電話などを活用するのもいいかもしれません。

私も70歳を超える父と離れていくらしているので、LINEのビデオ通話の仕方を先日父に教えたばかりです。

 

ご紹介した新しい感染症の基本的対処方針でも、例えばテレビ電話で診療が可能で処方箋がいただけるなどの取り組みがあったら利用したい人はたくさんいるでしょう。

感染症の対策やそれに伴う法律は、コロナウイルスをきっかけに今後さらに変化して行くことが予想されます。

常に新しい情報をキャッチして得られる支援はどんどん受けていきましょう。

 

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