コロナ禍で人との接触が少ない行動を求められます。
感染リスクの少ない趣味としてロードバイクはいかがでしょう?
ロードバイク初心者には最初に乗り越える壁があります。
壁を乗り越えると、ロードバイクは一生モノの趣味になります。子供の頃のワクワク感を求めている方、
この記事を読んで一生モノの趣味を始めてみませんか?
ロードバイク購入と冒険心
面白いハンドルの形をしていて、とても華奢な形をした自転車、
「ロードバイク」。
1台10万円以上するような高級自転車ですが、
アニメや漫画の影響で、街中を走っている姿をよく見かけるようになりました。
私自身も某漫画にハマり、年末ボーナスをつぎ込みロードバイクを購入した1人です。
ロードバイクにハマり7年が過ぎましたが、私の中で一番の
ワクワクした体験は「ロードバイクでの旅」でした。
ロードバイクに初めて乗った時、恐らくほとんどの人が
この乗り物の滑るような進み具合に驚くと思います。
「一日に何キロ走れるのだろう?」という疑問と、
「より長く走りたい」という欲求がどんどん湧いてきます。
私の場合は一日に20㎞走る事から始め、
日を追うごとにその距離が伸びてきました。
ロードバイクに乗り始めて約半年ほど経った時、
私は一日に100㎞走れるようになっていました。
そして、100㎞の先に1泊2日のロードバイク旅が待っていたのでした。
100㎞走るためにした事。そして旅の準備
「自転車で100㎞って正気じゃない!!」とお思いでしょう。
私も以前は思っていました(笑)
しかし、ロードバイクはただの自転車ではありません。
初心者でも一日に20㎞は軽く走れる乗り物です。
特別なトレーニングをしなくても、週1回程度乗り続けるだけで、不思議と走るための筋肉がついてきます。
そして、ハマった人は休日の度に走るのが楽しみになります。
「ロードバイクにハマる」「休日に乗り続ける」これだけで
100㎞の壁の突破は時間の問題でした。
ここまでは、自宅を起点に往復するコースを楽しんでいました。
往復コースなので、自宅から50㎞離れた場所までしか行けません。
もっと遠くへ行きたい衝動はピークを迎え、
とうとう土日休みを使った一泊二日の旅を実践しました。
旅をするための具体的準備をまとめましたので紹介します。
旅をする際の準備した事
〇宿泊先の確保:自転車が置けるホテル・旅館を確保。
(温泉と料理がいい場所を探しましょう♪)
〇目的地の設定とルートの下調べ
距離や坂の有り無し等、自分の力に合わせて設定する事
〇日程調整・天気予報確認
自転車の旅は、天候との戦いです。
天気のいい日がベスト
〇雨具、着替え、サンダル等を準備
普段のサイクリングより、宿泊のための荷物が増えます
なるべく必要最低限の荷物になるように工夫しましょう
準備さえすれば、後は体調管理をして当日を迎えるだけです。
出発当日は遠足前の小学生のような気分でした。
ロードバイクの旅のメリット
ロードバイクでの旅は最高の思い出になりました♪
実際に旅を終えた後はなんとも言えない達成感と満足感が
広がりました。
この旅の後、何かが自分の中で変わったように思います。
実際に普段の生活にも役立っている事もあるので紹介しますね!
〇準備する事の重要性がわかる
入念な準備をしても、旅の途中で色々なトラブルはつきもの。
荷物を途中で補充しにくい旅なので、準備の重要性が
よくわかりました。
〇ロードバイク熱が少し落ち着き、一生モノの趣味になる
一大イベントをやり遂げた事で熱が少し落ち着きました。
程よく乗って、程よく付き合える趣味になったと思います。
実際この旅から6年が経ちますが、未だに飽きていません。
〇なぜか自信がつく
これが一番大きいです。
往復で200㎞を自分の足で走る事は大きな自信になります。
まとめ
ロードバイクは高い買い物です。
しかし、一生モノの趣味になると思います。
ロードバイクを買って、落ち着いた趣味になるまでに多くの人にとって「100㎞走る」と「旅」は一つの区切りになるかもしれません。
ロードバイクを買い、旅をすることを一つの目標にしてみてはいかがでしょうか?