実家からの独り立ち、仕事の都合で転勤、家を建てて転居、
そういったことで引越しの準備をすることになります。
私も今までに10回ほどの引越しを経験しています。
それぞれの引越しで荷物の詰め方や準備のコツなどつかんできました。
そんな引越しについてお話していきますね。
引越しの準備をしていきましょう
私はこんな時に引越ししていました。
まずは結婚して実家から
夫の転勤に伴って幾度となく
子供が自立していくのを送り出すため
・なるべくお金をかけないように
・すべての荷造りは自分でする
・引っ越した当日までに計画的に準備をする。
このように引越しをすすめていきました。
引越しでやることは大まかに次のようなことです。
- 引越し業者を決める
- 荷造りの準備
- 引越し前の各種手続き
私が体験した引越しの話をしていきますね。
引越し業者をきめる
引越し先と引越し日が決まったら早めに引越し業者を決めたいです。
引越し業者の選定は早い者勝ちです。
条件が合っても自分の引越し日には
先約が入っていて受けてもらえなかったこともあります。
方法としてはネットでの見積もり
自宅に来てもらっての見積もりなどです。
荷造りの準備
次のようなものを用意しましょう。
段ボール―引越し業者が無料である程度用意してくれます。
足りない分は近所のスーパーでもらってきました。
新聞紙―食器、靴、こわれものなどを包むのに必要です。
ガムテープ
油性マジック
引越し前の各種手続き
電気、ガス、水道―止めてもらうため連絡する
郵便局―郵便物の転送依頼
役所―転出届(国民年金、国民保険保険、印鑑登録なども)
インターネット―解約
引越しの準備のコツを紹介します
引越しの中でも家族での引越しは大変でした。
夫と私、こども2人の4人家族です。
荷物の多い家族で見積もりに来た業者さんには
”モノが多いですね”とよくいわれていました。
☆見積もりのコツ
いつも見積もりは3社ほどにしてもらいます。
有名な大手の引越し業者
名前は聞いたことがあるくらいの中堅の業者
地元密着の業者
タイプを変えて選んでいます。
それぞれ実際に家の中を見てもらい
当日のトラックの大きさ、人員の数、サービスの内容
金額など見積もってもらいます。
3社には、ほかにも見積りを頼んでいることを業者がいることを伝えてあります。
繁忙期ではなかなか要望を聞いてもらうのはむずかしいですが
備品のサービスを増やしてくれたり金額をなるべくおさえてくれたりしました。
それから条件や金額を比較して決めさせてもらいました。
☆荷造りのコツ
何度か引越しをしてきて”こうするといいな”と思うことをお伝えします。
・引越しの準備は1か月くらい前からはじめる
・当分使わないものからどんどん箱に詰めていく
詰めながらいらないものを処分していく
・箱の中に隙間をつくらない―積んだ時に箱がつぶれることがある
中の食器が割れにくい
・箱に通し番号を付ける―場所、中身なども書きますが通し番号を付けておくと
若い数字ほど早く詰めたものなので必要性が低いということ
・写真をとる―通し番号とともに写真を撮っておく
・衣装ケースは箱と考え、入れたままで大丈夫――開かないようにテープで止める
・前日、当日に詰めたものは本当にすぐ必要なものなのでさらに目立つようにする
引越し業者さんにもわかりやすい所に置いてもらう。
・箱のない電化製品―無理に箱を探して入れようとしない
引越し業者さんが毛布など包むものを持っているのでお任せする
何を包んでいるか分かっているので丁寧に扱ってくれる
引越し前、準備やっておいてよかったこと
1か月前から準備しているのに前日、当日はギリギリ使っているモノのため
余裕がなくあたふたしてしまいますが、何とか終えるといつもほっとします。
その他やっておくと後で楽になったことをいくつかご紹介しておきます。
・こまめな掃除
荷物がなくなり空になった家具、家電の裏など
その都度掃除しておくと新居で気持ちよく使えます。
同じく、置いてあった場所も掃除しておくと最後の掃除が楽になります。
・大事だったカーテン
引っ越して大事だったのがカーテンです。
新居で落ち着くとすぐ夜になってしまします。
外からの視線をさえぎるため
寒いときは保温のため
すぐに欲しいのがカーテンです。
引越しの準備中に洗濯をしておくこともおすすめします。
・引越し当日、朝の食事
すべての道具を使いたくないので前日までに用意しておくといいです。
引っ越し準備コツのまとめ
こうして引越しの準備、荷造り、コツまで
私の気付いたことをお話してきました。
引越しをすると部屋の大掃除になります。
いらないものを見直したり普段できないところの掃除ができたり
大変ではありますが気持ちのいいものです。